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神戸市のウォーターサーバー選び|オフィスに合う方式を5つの質問で絞り込む

神戸ポートタワー

ウォーターサーバーの導入を検討して、いろいろ調べてみると、方式がボトル配送型・水道直結型・タンク給水型に分かれており、機種や料金を並べても、どれも一長一短に見えて決め手に欠けると感じる方も多いのではないでしょうか。そのような場合は、機種の好みより先に、社内の事情から方式を絞り込むと、比べやすくなります。

本記事では、5つの質問に順に答えながら、神戸市のオフィスに合う方式を絞り込む手順を紹介します。質問に入る前に、まず3つの方式の違いを確認します。

ウォーターサーバーの3つの方式

ダイオーズのウォーターサーバー 

ウォーターサーバーは、水の届け方によって、ボトル配送型、水道直結型、タンク給水型の3つの方式に分かれます。それぞれの特徴を見てみましょう。

  • ボトル配送型: 業者が定期的に配送するボトルをセットして使う方式です。受け取りと在庫の把握、ボトルの交換作業が必要です。
  • 水道直結型: 給水栓から水道水を引き込んで浄水する方式です。配管工事が必要で、ボトルの注文や在庫管理は不要です。
  • タンク給水型: 給水タンクに水道水を補充して浄水する方式です。配管工事は不要で、タンクへの補充作業が必要です。

水道直結型とタンク給水型は浄水型のため、サーバーレンタル料とは別に水道料金がかかります。

質問に答えて絞り込む

社内の状況を思い浮かべながら、次の5つの質問を順に確認してみてください。答えがそろうと、自社に合う方式が見えてきます。

質問1 ボトルの受け取りと交換を担当する人と、置き場所はありますか?

ボトル配送型は、12kg程度のボトルを保管する場所と、受け取りや交換を担当する人が前提になります。保管場所と担当者の両方を確保できるなら、ボトル配送型が有力な候補になります。どちらか一方でも難しい場合は、ボトルを使わない方式から先に検討しましょう。

ボトル配送型を選ぶ場合は、配送エリアの確認も欠かせません。神戸市は東灘区から西区まで東西に長く、事業者によっては、事業所のある区によって配送の頻度や条件が変わる場合があります。ダイオーズは神戸市内を配送エリアとしていますので、所在地を問わずご相談いただけます。

ボトルの交換負担を減らしたい場合は、足元でボトルを交換できる下部給水型もあります。詳しくは「下置き型ウォーターサーバーの選び方|メリット・デメリットと上置き比較」をご覧ください。

質問2 給水栓と排水に近い場所に置けますか?

ボトルを使わない方式は、水道直結型とタンク給水型に分かれます。分かれ目は、置きたい場所に給水と排水があるかどうかです。給湯室や休憩スペースの水まわりの近くに置けるなら水道直結型、水まわりから離れた場所に置きたい場合や配管工事を避けたい場合はタンク給水型が候補になります。

質問3 利用者は社員だけですか、来客にも出しますか?

社員の休憩中の利用が中心なら、休憩スペースなど人が集まる場所に置き、混み合う時間帯にも順番を待たずに使えるかを考えます。利用人数が多い場合は、1台に集中させず、フロアや部署ごとに分けて置く方法もあります。

来客にも出す場合は、応接や受付の近くに置けるか、運転音や見た目が空間になじむかが比べどころになります。静かさについては「オフィスのウォーターサーバーがうるさい?原因と効果的な静音対策・法人向け設置ガイド」で整理しています。

質問4 工場・倉庫・現場を併設していますか?

神戸市には製造業の事業所も多く集まっています。2019年の工業統計(従業者4人以上の事業所が対象)では、事業所数は食料品製造業と金属製品製造業の2業種で全体の約4分の1を占めました。従業者数では、食料品製造業、輸送用機械器具製造業、はん用機械器具製造業の3業種で5割強を占めています。

(参考:神戸市「神戸の工業-2019年工業統計調査結果(従業者4人以上の事業所)-」)

事務所と現場では、水を飲む場面が違います。事務所では休憩や来客対応が中心ですが、現場では作業の合間に短い時間で飲む場面が多くなります。事務所に1台だけだと、現場の人は水を飲むたびに事務所まで移動することになります。夏場の水分補給の場として使うなら、現場に近い休憩所にも置くことを検討しましょう。

台数を増やすと月額の費用も増えます。事務所に1台で足りるか、現場側にも置くかは、使う人数と、現場から休憩所までの動線で決めます。現場側は給水栓から離れた場所になることもあるため、水まわりに置けない場合は、配管工事が不要なタンク給水型やボトル配送型が候補になります。

質問5 数年内に移転や増員の予定はありますか?

移転や増員の予定がある場合は、契約の途中で置き場所や台数が変わっても対応してもらえるかを、契約前に確認しておきましょう。

方式によっても、移設のしやすさは違います。配管工事を伴う水道直結型は、移設の際に工事が必要になる場合があります。ボトル配送型とタンク給水型は、電源があれば置き場所を変えるだけで済む場合が多い方式です。

5つの答えで決まること

5つの質問の答えが、何を決めるのかを表にまとめました。質問1・2で方式が絞り込まれ、質問3〜5で置き場所、台数、契約条件が決まります。

質問答えの分かれ目決まること
質問1 受け取り・交換の担当と置き場所確保できる/難しいボトル配送型か、ボトルを使わない方式か
質問2 給水栓と排水の近さ水まわりの近くに置ける/離れる、または工事を避けたい水道直結型か、タンク給水型か(ボトルを使わない場合)
質問3 利用者社員が中心/来客にも出す休憩スペースか応接の近くかという置き場所と、運転音や見た目の確認
質問4 工場・倉庫・現場の併設ある/ない現場側にも置くかどうかという台数と置き場所
質問5 移転・増員の予定ある/ない移設や台数の増減に対応できるかという契約条件。水道直結型は移設の条件も確認

たとえば、質問1で「難しい」、質問2で「水まわりから離れる」、質問4で「現場を併設している」と答えた企業は、タンク給水型を事務所と現場の休憩所の両方に置く形が候補になります。質問5で「移転の予定がある」と答えた場合は、配管工事が要らない点も、この組み合わせを選ぶ理由になります。

工場や倉庫を併設している場合の現場側の給水と、数年内の移転や増員の予定は、台数や契約条件に関わります。見積りを依頼する前に、社内で確認しておきましょう。答えを整理して関係部署と共有しておけば、決裁者への説明もスムーズに進みます。

ダイオーズのウォーターサーバー

方式が決まったら、各社の機種や契約条件を比べて選ぶことになります。ここでは一例として、ダイオーズの2機種を紹介します。

  • Aube(オーブ): 足元でボトルを交換できる下部給水型のボトル配送型です。質問1で「担当する人と置き場所を確保できる」と答えた企業で、ボトル交換の負担を減らしたい場合に向いています。
  • Purest(ピュレスト): ボトルを使わない浄水型です。給水環境に合わせて、水道直結型とタンク給水型から選べます。カートリッジは一定の間隔でお届けするため、注文や在庫管理は要りません。質問1で「難しい」と答えた企業に向いています。

設置条件などについては、下記からご相談ください。

なお、月額の総額や契約条件の見方は「【法人向け】ウォーターサーバーの料金はいくら? 維持費や安く抑えるコツ」で解説しています。

まとめ

5つの質問から、神戸市のオフィスにウォーターサーバーを導入する際の考え方を紹介しました。

質問1・2では、ボトルの受け取りと交換を担当する人と置き場所があるか、給水栓と排水の近くに置けるかを確認し、ボトル配送型、水道直結型、タンク給水型のどれから比べるかを絞り込みました。質問3〜5では、利用者が社員だけか来客にも出すか、工場や倉庫を併設しているか、移転や増員の予定があるかをもとに、置き場所、台数、契約条件を考えました。

質問の内容と自社の答えを確認し、ふさわしいウォーターサーバーを導入するきっかけづくりとして、ぜひ参考にしてください。

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