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下置き型ウォーターサーバーの選び方|メリット・デメリットと上置き比較


ウォーターサーバー導入における大きな課題は、従業員にかかる「ボトル交換の負担」です。下置き型は足元でセットが完結するため、力仕事に不慣れなスタッフでも安全・容易に作業でき、職場環境の改善につながります。

一方で、設置場所によってはポンプの動作音が気になる場合や、特有のメンテナンス性など、オフィス運用において留意すべき点もあります。本記事では、選定時にチェックすべきポイントを実用的な視点で解説します。

下置き型ウォーターサーバーとは?構造と特徴

下置き型は、ボトルの設置スペースを本体下部に配置したタイプです。従来のサーバーとは水の汲み上げ方式が異なり、利便性とデザイン性に大きな特徴があります。

仕組みと設置のイメージ

一般的なサーバーは重力を利用して給水しますが、下置き型は「電動ポンプ」で水を吸い上げ、内部タンクへ送ります。ボトルが扉の中に隠れるため、外観がスマートでインテリアに馴染みやすい点が特徴です。

設置時には、本体の寸法だけでなく「扉の開閉スペース」も考慮してください。また、壁に密着させすぎると放熱効率が下がり、動作音が響きやすくなるため、メーカー推奨の間隔(背面上部など)を確保することが基本です。

上置き型との決定的な違い

最大の相違点は「ボトル交換時の持ち上げ高さ」です。

  • 上置き型: 肩の高さまで約12kgのボトルを持ち上げる必要があり、身体への負担が大きい。
  • 下置き型: 床面に近い位置でスライドさせる、あるいは専用バスケットに載せるだけで完結する。

ただし、下置き型は電力を消費して水を汲み上げるため、停電時に給水できない機種が多い点は考慮する必要があります。

下置き型を導入する3つのメリット

日々の生活で感じる「ちょっとしたストレス」を解消できることが、下置き型の真価です。

1. ボトル交換の身体的負担を軽減

12Lボトルは、実質12kg以上の重量物です。これを高く持ち上げる動作は、腰や腕に大きな負荷をかけます。下置き型なら「持ち上げる」動作が「引き出す・押し込む」という水平に近い動きに変わるため、力の弱い方でも無理なくボトル交換できます。

2. 生活感を抑えたスタイリッシュな外観

ボトルが露出しない設計は、リビングやオフィスの雰囲気を壊しません。ボトル接合部にホコリが溜まりにくい構造のものが多く、見た目の清潔感と掃除のしやすさを両立できます。

3. 低重心による安定性の向上

重量のあるボトルが下部にあることで、本体の重心が安定します。上重心のタイプに比べて、万が一の接触や地震の際も転倒リスクを低減できるため、小さなお子様がいるご家庭でも安心です。

導入前に確認したいデメリットと対策

利便性の裏にある「下置き型特有の性質」を知ることで、導入後のミスマッチを防げます。

交換時の「しゃがむ姿勢」に注意

持ち上げは不要ですが、足元での作業になるため、深くしゃがむ動作が発生します。膝や腰に持病がある場合は、この姿勢が負担になるかもしれません。

  • 対策: ボトルを載せたまま手前に引き出せる「トレイ式」や「スライド機構」を備えた機種を選ぶと、膝や腰の負担を軽減できます。

停電時の給水可否

ボタン式やタッチパネル式の多くは、電気が遮断されると出水できません。災害時の備蓄水として活用したい場合は、注意が必要です。

  • 対策: 非常用コックが付属しているタイプや、停電時でも手動で出水できる「物理レバー式」を検討してください。

※合わせて読みたい
《災害時に備える!水の備蓄と正しい選び方・保管方法》
停電時の具体的な挙動や、備蓄水としての活用法について紹介しています。

ポンプの動作音

水を吸い上げる際、特有の駆動音や振動が発生することがあります。静かなリビングや寝室では、この音が気になる場合があります。

  • 対策: 防振マットの使用や、壁から数センチ離して設置することで振動の伝達を抑制可能です。

失敗しないための選定チェックリスト

下置き型ウォーターサーバーの選定時に、特に注目すべき5つのポイントを整理しました。
ご自身の利用環境や、どなたがメインで交換作業を行うかをイメージしながら、以下の表で最適な仕様を確認してください。

チェック項目 確認のポイント
ボトル容量 12Lが標準ですが、交換頻度を優先するか、女性やシニアでも扱いやすい軽さ(7L〜9L)を優先するかを検討します。
交換機構 足元に直接置くタイプか、専用バスケットや引き出しがあるか。スライド式なら負担をさらに軽減できます。
静音性能 ポンプ汲み上げ時の音が抑えられているか確認します。特に寝室や静かな会議室、在宅ワーク環境では重要な指標です。
省エネ機能 使用しない時間帯の電力を抑える「ECOモード」があるか。月々のランニングコストに直結する項目です。
チャイルドロック 温水は必須ですが、幼児がいる環境では冷水側もロック可能か、あるいは操作パネルに物理的なカバーがあるかを確認しましょう。

ダイオーズが提案する「交換ストレス」からの解放

下置き型を検討されている方の本当の目的は、ボトルの交換に伴うあらゆる負担から解放されることではないでしょうか。ダイオーズでは、お客様のニーズに合わせた3つのモデルをご用意しています。

【Aube(オーブ)】

下置き型&非接触型の新しいウォーターサーバーです。

  • 光センサーによるECOモード: 部屋の明るさに合わせて自動的に節電を行い、電気代を抑えます。

  • 非接触機能: 水を出す際、機械に一切手を触れずに冷温水を出すことができます。

  • クール&スタイリッシュなデザイン: 様々なロケーションにマッチする洗練されたデザインが特徴です。

【TEATRO(ティアトロ)】

給茶機とウォーターサーバーの機能を合わせ持った、多機能給茶機です。

  • 豊富なドリンクラインアップ: 冷・温水はもちろん、コーヒーや種類豊富なお茶などから、3種類お選びいただけます。

  • 業界初タッチパネル: 10.1インチの高画質タッチパネル(抗菌シート付き)を搭載しているので、スマホ感覚で、どなたでも簡単に操作できます。

  • 自動洗浄機能 メンテナンスの負担を軽減させる自動リンス機能を搭載。

ティアトロへのリンク

【Purest(ピュレスト)】

もし、「ボトルの注文や保管、配送の受け取り自体をなくしたい」とお考えなら、Purest(ピュレスト)が答えです。

  • ボトル不要で手間いらず: 水道水をろ過して使うため、重いボトルの交換や、在庫の保管場所という悩みから解放されます。

  • 定額で使い放題: 毎月サーバー代は定額なので、残量を気にせずたっぷり使えます。
    (※別途水道料金は発生しますが、ボトル1本あたりの購入費用に比べ、大幅なコストダウンが期待できます。)

ピュレストLへのリンク

よくある質問(FAQ)

Q. 水の味は上置き型と変わりますか?

汲み上げ方式による味の変化はありません。味の決め手は「天然水かRO水か」といった水質と、サーバー内部のクリーン機能の精度です。

Q. 電気代は高くなりますか?

ポンプ駆動の電力が必要ですが、最新機種のECOモードを併用すれば、月額数百円〜1,000円程度で収まるものが大半です。上置き型との差は微々たるものです。

Q. ボトルの残量はどうやって確認しますか?

ボトルが隠れているため目視はしづらいですが、多くの機種に「ボトル交換ランプ」が搭載されています。ランプの点滅で交換時期を把握できるため、不便さは感じにくい設計です。

まとめ:下置き型が最適な人はこんな人

下置き型ウォーターサーバーは、「重いものを持ち上げたくない」「インテリアにこだわりたい」「安定感を重視したい」という方に最適な選択です。

一方で、設置場所の静音性や非常時の利便性を重視するなら、再度スペックを精査する必要があります。ご自身の優先順位を明確にし、毎日の給水が「作業」ではなく「楽しみ」になる一台を見つけてください。

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