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オフィス・法人向けのウォーターサーバーを紹介! 選び方や導入メリット

オフィス・法人向けのウォーターサーバーを紹介! 選び方や導入メリット

近年、オフィスにウォーターサーバーを設置する法人企業が増えています。この記事では、職場へのウォーターサーバー導入を検討中の方に向けて、ウォーターサーバーを導入するメリットと導入する際の選び方について解説します。さらに、法人におすすめのダイオーズのウォーターサーバーを3つ紹介します。

法人がオフィスにウォーターサーバーを導入するメリット

法人がオフィスにウォーターサーバーを導入するメリット

社員の福利厚生につながる

職場にウォーターサーバーを導入すると、社員がいつでも気軽に冷たい水や温かい飲み物を楽しめます。また、人間は1日の水分のうち約1.5Lを飲み物で摂取することが推奨されています。
社内に自動販売機を設置する方法もありますが、自動販売機はペットボトルや缶などのゴミが出るだけでなく、社員が清涼飲料水を購入するようであれば、糖分の摂取過多になるおそれもあります。ウォーターサーバーを設置して水を飲む習慣が付けば、その点でも問題ありません。
さらに、ウォーターサーバーの設置は、自動販売機の設置よりも社員の出費が抑えられるだけでなく、社員の満足度向上や福利厚生の充実にもつながります。

来客時の対応がスムーズになる

ウォーターサーバーがオフィスにあることで来客時に夏場は冷たい飲み物を、冬場は温かい飲み物をすぐに提供できます。とくに温かい飲み物はウォーターサーバーがあることで、お湯を沸かす手間がなく、お湯がなくなる心配もありません。
また、来客用にペットボトルや缶を冷蔵庫などでストックしておく方法もありますが、この方法だと大人数の来客時に足りなくなる可能性があります。
しかし、ウォーターサーバーがあれば、お客様を待たせることなく、おいしいお水やお茶、コーヒーを出せるので、好印象を与えることができます。

災害時に向けた備蓄になる

宅配型のウォーターサーバーの場合、一定量の水ボトルがストックできるため、災害時の備蓄水としても活用できます。企業における防災備蓄品の準備は基本的に努力義務とされていますが、水や食料などの備蓄品を用意しておくことは、安全な職場づくりに欠かせません。

水の場合、備蓄の目安は1人あたり最低3日分の9Lです。つまり、社員10人の職場なら90Lの備蓄水が必要です。これを2Lの保存水で備蓄しようとすると、45本もどこかに保管しておかなければなりません。しかし、19Lの水ボトルであれば5本程度をストックしておけばよいため、管理する本数が少なくて済みます。また、ウォーターサーバーは「ローリングストック」に向いているため、保存水のように賞味期限を気にすることなく、十分な量の水を備蓄できます。

法人でウォーターサーバーを導入するメリットはほかにもあります。詳しく知りたい方は以下の記事もチェックしてみてください。

【企業向け】ウォーターサーバーのメリット・デメリット|注意点や選び方も紹介!

シーンに合わせた様々なラインアップをご用意 ウォーターサービス

法人がオフィスにウォーターサーバーを導入する際の選び方

水の種類に注目する

ウォーターサーバーの水はメーカーごとに異なりますが、一般的に宅配型ウォーターサーバーで用いられる水は「天然水」と「RO水」の2種類です。天然水とは、地下からくみ上げられた水を沈殿やろ過、加熱殺菌などの処理をして不純物を取り除き、飲用できるようにした水のことです。採水地によって含まれるミネラル成分や味が異なります。

一方のRO水は、天然水や水道水の不純物を特殊なフィルターで限りなく取り除いた水のことです。純水に限りなく近い水のため、赤ちゃんのミルクづくりや離乳食でも使えますが、ミネラル成分なども一緒に取り除かれてしまうため、水本来の風味やうまみはありません。

また、ウォーターサーバーには水道水をろ過して使う浄水型もあります。浄水型ウォーターサーバーは水道水を浄水して使うため、安全でおいしい水が飲めるのはもちろんのこと、コストが抑えられます。加えてボトルの受け渡しの手間もありません。

このようにウォーターサーバーの水には種類があり、金額も異なります。

ウォーターサーバーを社内のインテリアに調和させる

ウォーターサーバー本体はメーカーや機種によって大きさもデザインもさまざまです。そのため、オフィスに導入する際は、ウォーターサーバー本体の色やデザインがオフィスのインテリアから浮かないものを選びましょう。たとえば、設置周辺の壁や家具とトーンの合ったものを選べば、オフィスに統一感が出ます。

また、人の目に多く触れる場所に設置するなら、高さにも配慮しましょう。高さのあるウォーターサーバーや本体の上部にボトルを設置するウォーターサーバーは、思っている以上に圧迫感があり、目立ちます。したがって、設置場所によっては卓上タイプやボトルを下部に設置するタイプのウォーターサーバーを検討しましょう。
最近ではスリムタイプやデザイン性を重視したおしゃれなウォーターサーバーも登場しているため、インテリアに調和するものを選んでみてください。

メンテナンスの手間を把握する

ウォーターサーバーを衛生的かつ安全に使うためには、メンテナンスが欠かせません。しかし、ウォーターサーバーのメンテナンスの期間や範囲は、メーカーごとに異なります。
たとえば、内部に除菌機能があるためメンテナンス不要のところもあれば、数年ごとに有料もしくは無料でサーバー本体またはパーツを交換してくれるところもあります。

ただし、多くの場合、ウォーターサーバー本体外部やボトルの差し込み口、給水口、水の受け皿などのお手入れは、利用者が自ら行わなければなりません。
さらに、ウォーターサーバーの構造の違いでお手入れの手間が変わるため、ウォーターサーバーを選ぶ際は、メーカーのメンテナンス方法や期間はもちろんのこと、日々のお手入れの手間も確認してから選ぶことが大切です。

シーンに合わせた様々なラインアップをご用意 ウォーターサービス

法人のオフィスにおすすめのウォーターサーバー1:Aube(オーブ)

「Aube(オーブ)」は業界初の非接触型ウォーターサーバーです。従来の不特定多数の人が触れるウォーターサーバーよりも衛生面に優れ、サーバーに触れずに冷水・温水を給水できます。使い方も簡単で、操作パネルの「HOT」もしくは「COLD」の上に手をかざし、真ん中の「START」の色が変わったら再び手をかざすだけ。かざした時間だけ冷水もしくは温水が出るので、面倒な動作は一切不要です。

Aube Aube

主な機能・特徴

Aubeは、圧迫感を与えないスタイリッシュなデザインのウォーターサーバーです。ホワイト・ブラックの2色から選べるため、さまざまなオフィスインテリアになじみます。
また、ボトルを本体下部に設置するタイプなので、上部にボトルをセットする一般的なウォーターサーバーよりもボトル交換の負担が軽減できます。

最大93℃の再加熱機能や、周囲の明るさを感知して自動的に温水消費電力を抑える省エネモードなど、豊富な機能を搭載しています。
いざという時のためにハンドポンプが用意されており、災害時に電気が止まってもウォーターサーバー本体なしで給水できます。ボトルも約19Lと大容量で備蓄水としても役立ちます。タンク容量は冷水1.7L、温水2.38L、サイズは幅320mm×高さ1124mm×奥行400mmです。

法人のオフィスにおすすめのウォーターサーバー2:pompage(ポンパージ)

「pompage(ポンパージ)」は、身体にやさしい親切設計のウォーターサーバーです。ボトル交換がしやすい下部給水で、ボトルガードアームを引き出してからボトルを交換する新設計のボトルセット構造のため、従来のボトル交換よりも負担が軽減できます。

ウォーターサーバー pompage(ポンパージ)

主な機能・特徴

pompageは、さまざまなオフィスにマッチする、洗練されたブラックデザインのウォーターサーバーです。使いやすいコントロールパネルは、冷水・温水の給水はもちろんのこと、最大95℃の再加熱ができ、カップ麺やスープをおいしく仕上げてくれます。

また、冷水タンクを70℃まで上昇させて熱殺菌するクリーン機能搭載で衛生面でも安心です。コントロールパネルの「クリーン」ボタンを押すだけで操作も簡単です。こちらもいざという時に役立つハンドポンプが用意されており、備蓄水としても活用できます。タンク容量は冷水3.3L、温水1.6L、サイズは幅320mm×高さ1050mm×奥行350mm、対応ボトルは約19Lです。

法人のオフィスにおすすめのウォーターサーバー3:Purest(ピュレスト)

「Purest(ピュレスト)」は、定額制の浄水型ウォーターサーバーです。宅配型ウォーターサーバーと異なり、オフィスの水道水を使用するため、定期的なボトルの受け取りが不要でトータルコストも抑えられます。

Purest Purest

主な機能・特徴

Purestは、宅配水と同レベルの浄水能力を誇る高機能浄水機です。3層構造のフィルターで水道水から塩素や雑菌を取り除きます。ミネラルタイプと純粋タイプ2種類のフィルターが用意されており、求める浄水性能に合わせて選択が可能です。ウォーターサーバーは卓上タイプと床置きタイプの2種類から選べ、床置きタイプのタンク式なら水道との接続が必要ないため、設置場所を選びません。また、キャリーバッグタイプのタンクなので持ち運びしやすく、本体下部に設置するので交換もラクチンです。
卓上タイプのタンク容量は冷水3.0L、温水1.6L、サイズは幅300mm×高さ500mm×奥行440mm。床置きタイプのタンク容量は冷水3.0L、温水1.6L、サイズは幅320mm×高さ1050mm×奥行350mmで、大容量タイプもあります。

まとめ

オフィスにウォーターサーバーを置くことは、社員の福利厚生につながり、災害時の備蓄水としても役に立ちます。オフィス用のウォーターサーバーを選ぶ際は、デザインやサイズ、メンテナンスの手間を確認したうえで、可能であれば水の味を確認し、予算に合ったものを選びましょう。

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