Water Topicsオフィスウォーター情報

SHARE
FacebookFacebook
TwitterTwitter
リンクをコピーリンクをコピー

ウォーターサーバーの導入で後悔した理由と失敗しない選び方

ウォーターサーバーの導入で後悔した理由と失敗しない選び方

せっかくウォーターサーバーを導入したのに、導入を後悔して解約してしまった、というケースもよく聞きます。この記事ではウォーターサーバー導入を後悔した理由を紹介するとともに、失敗しないウォーターサーバーの選び方について解説します。

ウォーターサーバーはいらない? 後悔した理由・やめた理由

ウォーターサーバーはいらない? 後悔した理由・やめた理由

ウォーターサーバーの導入を検討している方が気になるのが、導入経験者の意見です。なかでも導入を後悔した理由や解約した理由は、ウォーターサーバー導入前に知っておきたい方も多いのではないでしょうか。そこで、ここではウォーターサーバーを契約して後悔した・やめた主な理由について紹介します。

維持コストが思ったよりかかってしまった

ウォーターサーバーを後悔する理由として多いのが、維持コストです。ウォーターサーバーは基本的に水代、電気代、サーバーレンタル代が毎月、維持費としてかかります。メーカーによってはさらに別途配達料やメンテナンス代が必要です。

特に宅配型のウォーターサーバーの場合、水の消費量によって料金が変わるため、水の消費が増えればその分、維持コストも高くなります。

解約費用がかかる

多くのメーカーではウォーターサーバーの最低利用期間が設けられており、この最低利用期間内で解約すると解約金が発生します。メーカーによって異なりますが、最低利用期間の平均は6カ月~3年で、解約金は1~3万円ほど支払いが必要になる場合があります。

ボトルの水を使いきれない

多くの宅配型ウォーターサーバーでは、「毎月ボトル〇本」といったかたちで一定期間内の最低注文数が決められています。そのため、ボトルの水を使いきれず、未開封のボトルがたまるといったケースも珍しくありません。配送を一時的にストップできるメーカーもありますが、多くの場合、休止手数料が発生します。

ボトル交換に手間がかかる

ウォーターサーバーのボトルはユーザーが交換しなければなりません。ボトルは1本7~12kgと重く、ウォーターサーバーの本体上部にボトルを設置する場合、ボトルを胸の高さくらいまで持ち上げる必要があり、大きな負担がかかります。
また、ボトルの保管場所によっては、サーバーまで持ち運ぶ労力と時間もかかります。このようにボトル交換は手間のかかるたいへんな作業ですが、契約時にはイメージしにくいため、実際に契約してから後悔するケースが少なくありません。

設置スペースの確保が必要になる

ウォーターサーバーを設置するには、幅30cm前後×奥行き35cm前後ほどの設置面積とウォーターサーバー分の高さが必要です。特に床置きタイプは置き場所が限られ、高さが120cmほどあるので、設置場所が狭い場合、想像よりも大きく邪魔に感じやすいため、導入を後悔するケースがあります。

衛生面を保つための手間が増える

ウォーターサーバーを快適に使うためには、セルフメンテナンスが欠かせません。
たとえば、ボトルの連結部分や給水口、受け皿などは雑菌やカビが繁殖しやすいため、こまめなお手入れが求められます。また、ウォーターサーバー本体周辺もホコリがたまりやすいため、定期的なお掃除が必要になってくるなど、サーバーを清潔に維持するために日常的に手間がかかります。

さらに、サーバー内部はセルフメンテナンスができないため、汚れが気になる場合にはメンテナンス料を支払って清掃してもらうなど、ウォーターサーバーを導入したことで掃除の手間が増えたと後悔する人は多いです。

水の味が口に合わない

水の味が口に合わないことで、ウォーターサーバー導入を後悔するケースもあります。ウォーターサーバーの水と一口に言っても、水ごとに種類や成分などに違いがあります。
たとえば、ウォーターサーバーが取り扱う主な水の種類は、「天然水」「浄水」「ピュアウォーター(RO水)」の3つです。

天然水とは特定の水源から採取され、必要最低限の殺菌処理が施された水のことです。

そして、浄水は原水に適切な処理を行い、飲用に適した状態の水、ピュアウォーター(RO水)は特殊フィルターでろ過した水のことです。
特にフィルターでろ過したピュアウォーター(RO水)は、天然水よりもすっきりし過ぎていて、物足りなさを感じる人もいます。

シーンに合わせた様々なラインアップをご用意 ウォーターサービス

後悔しないウォーターサーバーの選び方

後悔しないウォーターサーバーの選び方

ウォーターサーバー導入で後悔しないためには、前述した点を踏まえて選ぶことが大切です。

定額制でレンタルできるサービスを選ぶ

宅配型のウォーターサーバーの場合、どんなにサーバーレンタル代や電気代を安く抑えても、水の使用量が多ければ必然的に維持コストが高くなります。

そこでおすすめなのが、定額制の浄水型ウォーターサーバーです。定額制なので水の使用量がどんなに多くても水代がかからず、使い放題です。そのため、使用人数や水の使用量が多い企業や店舗などにおすすめです。

水の利用制限やノルマがないサービスを選ぶ

宅配型のウォーターサーバーの多くは、注文ノルマによってまだボトルが余っていたとしても、次の新しいボトルを購入しなければなりません。「水を消費できるか不安」「未開封ボトルがたまるのが嫌」という場合には、注文ノルマがないサービスを選ぶか、配送スキップできるサービスを選びましょう。

配送スキップとは、次回配送分を一時的にストップできるサービスです。水をムダなく使いきれますが、メーカーによっては休止手数料がかかることがあるので、注意が必要です。
また、先ほど紹介した定額制の浄水型ウォーターサーバーも水の利用制限やボトルのノルマがないためおすすめです。

近年は防災の観点から備蓄水としてウォーターサーバーを利用する場合もありますが、ノルマで苦しむのは本末転倒です。できるだけ無理なく水を消費できそうなサービスを選びましょう。

ボトル交換が楽なタイプを選ぶ

宅配型のウォーターサーバーの場合、重いボトルを定期的に交換しなければなりません。そこで、ボトル交換が楽なサービスを選びましょう。

たとえば、ボトルの設置場所がウォーターサーバー本体の上部ではなく下部にあるものや、軽量ボトルや軽量パックを使用したウォーターサーバーがおすすめです。どのタイプも交換しやすく、ボトル交換時の負担が軽減できます。
また、水道管と直結させてウォーターサーバーに自動で水が注がれる水道直結型タイプのウォーターサーバーなら、そもそもボトルがないため、ボトル交換が不要です。

高機能浄水機を選ぶ

高機能浄水機搭載のウォーターサーバーなら水道水の不純なものを排除して美味しい水が作れます。水道直結型タイプと水道水をウォーターサーバーに注ぐ、またはボトルを設置するタイプの主に2タイプがあり、特に水道直結型タイプなら、ボトル交換が不要なだけでなく、ボトルを保管する場所もいりません。

メンテナンスの手間が省けるサービスを選ぶ

ウォーターサーバーの外側や給水口、受け皿などはセルフメンテナンスできますが、気になるのはセルフメンテナンスができないサーバー内部です。そこで衛生面が気になる方は、メンテナンス対応が充実しているサービスを選びましょう。

たとえば、定期的に専門業者がウォーターサーバー内部の掃除や点検を行ってくれる、1年に一度本体を新品に交換してくれるなどのサービスがあると安心して使え、汚れや異変に気づいてから連絡する手間も省けます。

また最近では、自動で内部をクリーニングする機能搭載のウォーターサーバーや雑菌が侵入しないように工夫されたボトルも登場しているため、このようなサーバーやボトルを採用しているサービスを選ぶのもよいでしょう。

好みに合った水のタイプを選ぶ

前述したようにウォーターサーバーの水の種類は「天然水」「浄水」「ピュアウォーター(RO水)」の3種類があり、それぞれに特性があります。そのため、ウォーターサーバーを選ぶ際は、それぞれの特性を理解したうえで好みに合ったものを選びましょう。

また、メーカーのなかには水の種類が選べたり、途中で変更できるところもあります。特に天然水は採水地によって含まれる成分が違うことで、水の味も変わってくるため、水の味が気になる方は、水の種類が選べたり、途中で変更できたりするものを選びましょう。

さらにメーカーによっては事前に無料お試しができたり、水の試飲会を行っているところもあります。そのため、「飲んでから決めたい」といった場合には、このような機会を利用するとよいでしょう。

なお、ピュアウォーター(RO水)について詳細を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
ピュアウォーターと精製水の違いとは?メリット、デメリットもご紹介

シーンに合わせた様々なラインアップをご用意 ウォーターサービス

ウォーターサーバーで後悔したくないなら、浄水型のPurest(ピュレスト)がおすすめ

ウォーターサーバー導入で後悔する理由として「維持コストが高い」「水が使いきれない」「ボトル交換が大変」などが挙げられますが、ダイオーズのピュレストなら、これらの後悔する要素をすべてカバーしてくれるのでおすすめです。

ピュレストは水道水から安心安全な美味しい水がつくれる高機能浄水機です。宅配水に比べて非常にお得な定額制なので、維持コストが抑えられます。しかも水が使い放題のため、「水が使いきれるか不安」といった心配がなく、むしろさまざまなシーンで活用できます。

また、ウォーターサーバーは水道直結型タイプとタンクタイプの2種類から選べます。タンクタイプでもキャリーバッグ式のため持ち運びしやすく、サーバーの下部にセットするので、水の交換も苦になりません。さらにピュレストは、「ミネラルタイプ」と「純水タイプ」の2種類の水がつくれるため、好みに近い水が楽しめます。

ほかにもウォーターサーバーは床置きタイプと卓上タイプの2種類があり、どちらもクリーン機能が搭載されているので、メンテナンスの手間が省け、省エネ機能で月々の電気代も抑えられます。

Purest Purest

まとめ

ウォーターサーバーを導入して後悔をしないためには、事前に後悔する理由を知り、気になるポイントをクリアしたウォーターサーバーを選ぶことが大切です。特にオフィスや店舗で利用する場合は、水の使用量を気にせずに維持コストが抑えられる、定額制の浄水型ウォーターサーバーがおすすめです

お問い合わせはこちら

ページトップへ