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オフィスでレンタルできるコーヒーサーバーの種類や選び方は? 導入メリットも解説

オフィスでレンタルできるコーヒーサーバーの種類や選び方は? 導入メリットも解説

職場にコーヒーサーバーを導入するべきかどうか、迷っている方もいるのではないでしょうか。コーヒーサーバーにはさまざまな種類があり、目的や予算に応じて選ぶことが可能です。
ここではコーヒーサーバーの種類や導入することで得られるメリット・デメリット、さらにコーヒーサーバーの選び方についてご紹介します。

コーヒーサーバーとは、コーヒーメーカーと違う?

コーヒーサーバーとは、コーヒーメーカーと違う?

コーヒーサーバーと聞いたとき、ドリップしたコーヒーを溜めておくガラス製の容器を思い浮かべる方も少なくないかもしれません。コーヒーサーバーという言葉は、コーヒーを溜めておく容器のことだけでなく、コーヒーを淹れる機械のことも表します。一般的にコーヒーメーカーと呼ばれる機械です。コーヒーを淹れる機械としてのコーヒーサーバーで、特に会社内で利用されるものはオフィスコーヒーと呼ばれることもあります。

本記事では、「コーヒーを淹れる機械」としてのコーヒーサーバーについて詳しく解説していきます。

オフィスでレンタルできるコーヒーサーバーの種類

オフィスでレンタルできるコーヒーサーバーにはさまざまな種類があり、目的や好み、利用人数、利用頻度などに応じて選ぶことが可能です。

一杯抽出タイプ

一杯抽出タイプは、一杯ずつコーヒーを淹れるタイプのコーヒーサーバーです。

コーヒー豆や粉・カプセルなどをセットし、ボタンを押すだけで焙煎からドリップまで行えるため、いつでも新鮮で本格的なコーヒーを味わえます。一杯抽出タイプはその名のとおり一杯ごとに抽出を行うため、飲むまでに多少の時間がかかりますが、味の種類が豊富なものが多く、飽きずにコーヒーを楽しめます。

質の高いコーヒーを楽しみたい会社や少人数の会社におすすめのタイプです。

ブリューワタイプ

ブリューワタイプは、一度に複数杯分のコーヒーを抽出するタイプのコーヒーサーバーです。

淹れたコーヒーは、タンク内に保存されます。一杯抽出タイプと比べると味の種類が少ないですが、作り置きができるため、待たずに美味しいコーヒーを飲めるという利点があります。好きなときに、自分の好きな量を飲めるのも魅力です。また来客時にも、すぐに人数分のコーヒーを用意できます。

コーヒーの量を重視する会社やコーヒーを飲む社員が多い会社におすすめのタイプです。

自動販売機タイプ(コイン式)

自動販売機タイプは、都度お金を入れてコーヒーを購入するタイプのコーヒーサーバーです。

ボタンを押すと紙カップにコーヒーが抽出されます。また、コーヒーだけでなくココアや紅茶など種類が豊富なため、コーヒーが苦手な社員も含めてさまざまなニーズに応えられることも特徴のひとつです。お金を入れてボタンを押すだけで出来上がるため、カジュアルにコーヒーが楽しめます。

自動販売機の設置にスペースが必要となるため、フロアの広さに余裕がある会社や手軽にコーヒーを楽しみたい会社におすすめのタイプです。

オフィスでコーヒーサーバーを導入する3つのメリット

オフィスでコーヒーサーバーを導入する3つのメリット

職場にコーヒーサーバーを設置することは、社員の心身や職場全体の雰囲気に良い影響を与えます。疲れたときにしっかりと休憩や気分転換ができると、社員のモチベーションも上がります。

作業の効率化につながる

コーヒーの香りには、リラックス効果があることがわかっています。

杏林大学の研究チームが行った実験では、コーヒーの香りを嗅いだ後の脳波には、人がリラックスしているときに出るα波が出現することが判明しています。

コーヒーの豊かな香りを嗅いだり休憩時に一杯のコーヒーを飲んだりすることで、社員が気分良く仕事に取り組めます。その結果、作業の効率化につながり仕事の質がアップします。

リフレッシュ効果がある

コーヒーには、リフレッシュ効果もあります。

コーヒーに含まれるカフェインには、眠気覚ましや利尿作用のほか、自律神経の働きを高めたり、集中力を高め作業能力を向上させたりする効果があることがわかっています。

仕事中にコーヒーを飲むことで、眠気を覚ますだけでなく気持ちをリフレッシュさせることができ、より集中して作業に取り組めます。

また、コーヒー休憩でデスクを離れることも心身のリフレッシュにつながります。

社員同士のコミュニケーションが活発化する

休憩スペースなどにコーヒーサーバーを設置することで、社員同士のコミュニケーションが生まれます。

コーヒーを飲みながら軽く談笑したり、意見交換をしたりすることは、社内コミュニケーションをより円滑にします。違う部署の社員同士が会話を交わす場にもなり、新たなアイデアが誕生するきっかけとなるかもしれません。

オフィスでコーヒーサーバーを導入する2つのデメリット

職場にコーヒーサーバーを設置する際には、以下のようなデメリットを考慮する必要があります。導入後に後悔しないよう、事前に確認しておくことをおすすめします。

導入費用・月額費用が必要

オフィスにコーヒーサーバーを設置するとさまざまなコストがかかりますが、その費用はコーヒーサーバーの導入方法によって異なります。

コーヒーサーバーを購入する場合、導入費用は高くなります。購入するコーヒーマシンにもよりますが、オフィス用として売られているものは安いもので1万円台から、上位機種になると50万円を超えるものまであります。一方、導入費用が高くても、豆やカプセルを自由に手配できるので、工夫次第で月額費用を安く抑えることが可能です。

コーヒーサーバーをレンタルする場合は、レンタル代無料のメーカーが多いため、導入費用は安く抑えられます。ただし、メーカー側が用意する豆やカプセルは自社で用意するものよりも割高になるため、導入後の月額費用が高くなりがちです。

自動販売機を設置する場合、レンタルと同様に設置費がかかりません。そのため導入費用は安くなります。ただし電源につないで使用するため、月額費用に電気代も含まれることになり、ランニングコストはある程度かかります。

特に、コーヒーサーバーをレンタルする場合は月額費用が多くかかるため、導入時には複数のメーカーを比較することが重要です。

定期的に清掃が必要

コーヒーサーバーを快適に使うには、定期的な清掃が必要です。清掃を怠ると、コーヒー本来の風味を楽しめないだけでなく、本体の故障にもつながります。

コーヒーサーバーを購入する場合、自社で管理するため社員が清掃のすべてを行うことになります。

一方で、コーヒーサーバーをレンタルする場合と自動販売機を設置する場合は、定期訪問するサービススタッフが清掃やメンテナンスも行うことが多いため、手間や時間が軽減されます。

清掃が社員の負担にならないよう、できるだけ管理が容易なタイプを選ぶことが大切です。

オフィスでレンタルするコーヒーサーバーの選び方

コーヒーサーバーを選ぶ際、留意すべき点がいくつかあります。自分たちのオフィスにはどのようなコーヒーサーバーが置けるのか、メンテナンスは自社で可能かどうかなどを確認しておきましょう。

設置スペースを考える

オフィスにコーヒーサーバーを設置する際には、スペースがあるかどうか、またどこに設置するのかを考える必要があります。

設置するコーヒーマシンの大きさによって必要なスペースが異なるため、オフィスでの利用人数や利用頻度、どのタイプのマシンが良いのかなどを把握しておきましょう。

社員数の多いオフィスでは、自動販売機タイプなどの大型コーヒーサーバーを設置することも考えられます。テナントで大型コーヒーサーバーを設置する場合、スペースの確保以外にもビルオーナーに申し出が必要となるケースもあるため、事前に確認しておくと安心です。

また、コーヒーサーバーの種類によっては、水場が近くにないと設置できないもの、水場がなくても設置できるものがあります。給湯室などの水場から遠い場所にサーバーを設置したいと考えている場合は、水場がなくても設置できるタイプのサーバーを選びましょう。

利用人数・抽出時間

また、どれくらいの人数がコーヒーを飲むかによってもサーバーの種類や大きさが変わります。サーバーの利用人数が多い場合は、一杯の抽出時間も考慮が必要です。

抽出時間が長いと、利用者が多いほどコーヒーを飲めるまでの待ち時間が長くなります。あまりにも待ち時間が長いと、業務の時間が減ってしまうことから、コーヒーサーバーを利用したくても利用できないという状況に陥る可能性があります。抽出タイプのコーヒーサーバーを選ぶなら、一回の抽出時間は短いほうが快適です。

導入の際には、こうした条件についてもあらかじめ確認しておくとよいでしょう。

メンテナンスサービスの有無をチェックする

コーヒーサーバーを導入するなら、サポート体制が充実しているかどうかの確認も必要です。

前述のとおり、コーヒーサーバーを購入する場合はすべて自社管理となるため、清掃だけでなく日頃のメンテナンスも社員が対応することになります。

コーヒーサーバーをレンタルする場合と自動販売機を設置する場合は、サービススタッフによる定期的なメンテナンスがあるので安心です。

ただし、その対応はメーカーによって異なります。どれくらいの頻度でサービススタッフが訪問するのか、メンテナンスは無償か有償か、不具合が起きた場合にすぐに対応してもらえるのかなどをあらかじめ確認しておきましょう。

ダイオーズのコーヒーサーバーレンタルサービスがおすすめ

コーヒーサーバーをレンタルするなら、オフィスコーヒーサービスで50年以上の実績があるダイオーズがおすすめです。なぜダイオーズをおすすめするのか、そのポイントを3つご紹介します。

①お客様のニーズに応じた豊富なマシンラインアップ
ダイオーズでは、少人数から大人数までさまざまなタイプのコーヒーマシンを取りそろえています。

お客様のお悩みやご希望をヒアリングし、利用する人数やコーヒーの消費量、予算などに応じて最適なマシンをご提案。選び方の疑問や導入後の運用に関する不安を解決します。

②コーヒーだけでなく、カフェラテやカプチーノなど多彩なメニューを展開
厳選された生豆を仕入れ自社工場にて焙煎・ブレンドしているため、いつでも香り豊かな美味しいコーヒーが楽しめます。

また、カフェラテやカプチーノ、ココアなど、ブラックコーヒーが苦手な方も楽しめる多彩なメニューをご用意しています。オフィスにいながらカフェクオリティの一杯が楽しめ、社員の満足度も上がります。

③月額レンタル費用無料でお試し可能
ダイオーズの美味しいコーヒーを今なら月額レンタル費用無料で試していただけます。お申し込みされない場合でも、キャンセル料等はございません。ぜひ一度お試しください。

コーヒーサーバーレンタルサービス

まとめ

オフィスにコーヒーサーバーを設置することで、リフレッシュ効果や社員コミュニケーションの活性化、作業の効率化などが期待できます。一方で、定期的な清掃や費用が必要になる点も押さえておきましょう。コーヒーサーバーは利用人数や利用頻度、予算、管理のしやすさなどに応じて選ぶことが重要です。

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