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会社にウォーターサーバーは必要?導入していない企業向けにメリットをご紹介!

近年、福利厚生のためにウォーターサーバーを導入する会社が増えています。しかし、会社にウォーターサーバーを置くことにどのようなメリットがあるか分からない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ウォーターサーバーのメリットや選び方のポイントを解説します。ウォーターサーバーの導入を検討している方は、ぜひお役立てください。

ウォーターサーバーとは

ウォーターサーバーとは、水の入ったボトルや浄水機を搭載し、レバーを操作することで冷水・温水が出せるようになる機器のこと。卓上タイプや床置きタイプといった種類があり、設置場所や用途に合わせて選べるのが特徴です。近年は従業員のためにウォーターサーバーを導入する会社も増え、福利厚生の一環として注目を集めるようになりました。

会社内でのウォーターサーバーの用途

会社にウォーターサーバーを導入すれば、従業員がいつでも水や白湯を飲めるようになります。休憩時の水分補給はもちろんのこと、温水を利用すればコーヒーやお茶も簡単に淹れられるのが嬉しいポイントです。

また、ランチタイムにカップ麺や粉末スープなどを作る際にもウォーターサーバーの温水が重宝します。このように、会社でのウォーターサーバーの用途は多岐にわたるといえるでしょう。

会社にウォーターサーバーを導入する際にかかるコスト

ウォーターサーバーを会社に取り入れる際は、あらかじめコストを算出しておくことが大切です。ここでは、水1Lあたり110円とした場合のコストをご紹介します。

1日の水分摂取量の目安を2Lとし、会社での摂取量は全体の60%にあたる1.2Lと想定して計算しました。1ヶ月の出勤日が25日間の場合、1人分の1ヶ月の消費量は30Lと仮定できます。従業員数別のコストは以下の通りです。

 

従業員数水の必要量コスト
~10人〜300L3万3,000円
~30人〜900L9万9,000円
~50人〜1,500L16万5,000円
~100人〜3,000L33万円
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会社にウォーターサーバーを導入するメリット

会社にウォーターサーバーを導入すると、下記のようなメリットが期待できます。

【会社にウォーターサーバーを導入するメリット】

  • お湯を沸かす手間が省ける
  • 急な来客があってもすぐにコーヒーやお茶を出せる
  • 必要経費として計上できる
  • 従業員のために冷蔵庫を配置しておく必要がなくなる
  • 防災時の備蓄水としても役立つ

メリットを活かせれば、従業員が業務に集中できる環境作りに繋がるでしょう。ここでは、会社にウォーターサーバーを導入するメリットについて解説します。

お湯を沸かす手間が省ける

ポットにお湯が入っていない場合は自分で沸かさなければならず、手間と時間をかけることになります。温水が出るウォーターサーバーがあればお湯を沸かす手間がなくなり、すぐにお湯を使えるのがメリットです。

また、お昼休憩時にカップ麺などのインスタント食品を食べるときも、お湯を沸かす必要がなくなります。お湯が沸くのを待つ時間がなくなる分、ゆっくりとお茶や軽食を楽しめるため、休憩時間の質を高められるでしょう。

急な来客があってもすぐにコーヒーやお茶を出せる

お客様が突然オフィスを訪れた際も、ウォーターサーバーの温水を活用すればすぐにコーヒーやお茶を出せます。お茶の提供までお待たせしなくて済むため、「対応が早い会社だ」と評価してもらえるでしょう。

また、不純物を取り除いた良質な水を使うことで、お茶やコーヒーの味がより楽しめるのもウォーターサーバーのメリットです。おいしい飲み物はお客様の好印象に繋がり、その後の仕事によい影響を与えられる可能性があります。

必要経費として計上できる

オフィスや店舗に設置したウォーターサーバーの費用は、経費計上できます。従業員が利用する場合は「福利厚生費」もしくは「雑費」、来客用として利用する場合は「交際費」として経費計上が可能。経費に計上できる費用が増えれば、税金の節約に繋がります。そのため、節税対策として活用できる設備を導入したいときもウォーターサーバーは役立つでしょう。

従業員のために冷蔵庫を配置しておく必要がなくなる

いつでも冷水を飲めるウォーターサーバーがあれば、冷蔵庫で飲み物を冷やす必要がなくなります。ウォーターサーバーの導入を機に冷蔵庫を撤廃したり、小型化したりすれば光熱費の削減に繋がるでしょう。また、冷蔵庫よりもウォーターサーバーの方がコンパクトなため、休憩スペースを広々と使いたいときにも最適です。

防災時の備蓄水としても役立つ

水ボトルの賞味期限は数ヶ月ほどあるため、災害時の備蓄水としてストックしておけます。工場から定期的に送られてくるボトルを意識的に貯めておけば、備蓄水として確保しておくことが可能です。

地震や台風などの災害が起き、水道が使えなくなった場合も備蓄水があれば安心です。万が一のために備えておきたいときにも、ウォーターサーバーを導入することをおすすめします。

会社にウォーターサーバーを導入するデメリット

ウォーターサーバーにはさまざまなメリットがある一方で、デメリットも存在します。

【ウォーターサーバーを導入するデメリット】

  • ボトルを交換する手間がある
  • サーバーとボトルの配置スペースが必要になる
  • コストがかかる

あらかじめデメリットを把握しておくことで、適切に対処できます。ここでは、会社にウォーターサーバーを導入する際のデメリットについて詳しく見ていきましょう。

ボトルを交換する手間がある

水道水を浄水機で濾過するタイプではなく、サーバー本体にボトルを設置するタイプの場合、ボトル交換の手間がかかりますし、重たいボトルを取り替えるのも一苦労です。ボトル交換の手間も考慮に入れて、全従業員が使いやすいサーバーを選ぶことが大切です。

サーバーとボトルの配置スペースが必要になる

ボトルを設置するタイプのウォーターサーバーは、補充用のボトルを保管するスペースが必要です。ボトルを複数保管する場合は想定以上に場所を取ることがあります。

また、サーバー本体を設置する場所の確保も重要です。従業員の導線を邪魔せず、電源を取れる場所を決めておかなければなりません。社内に十分なスペースがないとウォーターサーバーの設置が困難になることがあるため、サーバーの設置場所とボトルの保管場所はあらかじめ定めておくと安心です。

コストがかかる

ウォーターサーバーには、電気代やボトルの購入料、配送料、サーバーのレンタル料などさまざまな面でランニングコストがかかります。さらに、サーバーの設置工事を始めとした初期費用が発生することもあるため、契約時にコストについてよく確認してください。細かな費用に至るまで精査した上で導入を検討するのがおすすめです。

最適な発注量を把握しておかないとボトルが余りすぎる

ウォーターサーバーで使用するボトルの容量は1本あたり12Lほどである場合が多く、注文し過ぎると飲み切るまでに長い期間を要することがあります。水の需要は冬と夏で変化し、夏はたくさんのボトルが必要になる一方、冬はボトルの消費量が減ることも珍しくありません。需要の高い夏と同様のペースで注文していると、冬になったときにボトルが余る可能性が高くなるでしょう。

また、水の需要が低くなる冬に注文を減らし、そのままの状態で夏を迎えると急にボトルが足りなくなることもあります。季節や従業員の人数などを総合的に考え、適切な発注量を把握しておくことが重要です。

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会社に設置するウォーターサーバーを選ぶ際のポイント

会社用のウォーターサーバーを選ぶ際のポイントは、以下の通りです。

【会社に設置するウォーターサーバーを選ぶポイント】

  • 大きめのボトルを選択する
  • 下にボトルを置くタイプにする
  • 会社のデザインに合わせる

利便性の高いサーバーを導入するためのポイントについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。

大きめのボトルを選択する

多くの人が利用する会社のウォーターサーバーは、大きめのボトルを選ぶのがおすすめです。小さなボトルだとすぐに水がなくなるため、頻繁にボトルを交換しなければならなくなります。メーカーによって差はありますが、一般的なボトルの基準容量は12L程度。契約前にボトルの容量を確認し、なるべく基準値より大きめのボトルを選ぶとよいでしょう。

下にボトルを置くタイプにする

ボトルの容量が大きくなれば重量もかさむため、上にボトルを乗せるタイプのサーバーだとボトルを交換するのもなかなか大変です。誰でも簡単に交換できるウォーターサーバーを選びたい場合は、ボトルを下に設置するタイプが最適です。交換しやすさも重視してサーバーを選んでください。

会社のデザインに合わせる

近年のウォーターサーバーはデザインにこだわったものが多いため、オフィスに合わせて選ぶとおしゃれな雰囲気になります。汎用性の高い白系やスタイリッシュな黒系、落ち着いた雰囲気のベージュ系など、色によっても印象は変わりますので、オフィスのインテリアにフィットし、違和感を与えないものを選ぶと素敵な空間を演出できるでしょう。

まとめ

福利厚生の一環として従業員の満足度を上げられるだけでなく、必要経費に計上できたり、備蓄水に活用できたりすrなど、ウォーターサーバーのメリットは少なくありません。ただし、ボトル交換の手間やコストなど注意点もあるため、契約内容をしっかり確認した上で検討することが大切です。使い勝手のよいウォーターサーバーを導入して、従業員が快適に働ける環境作りを行ってみてはいかがでしょうか。

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