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【法人向け】ウォーターサーバーの解約でよくある理由と解約手順

【法人向け】ウォーターサーバーの解約でよくある理由と解約手順

ウォーターサーバーの解約に至る、よくある理由や解約手順について解説します。この記事を読むことで、利用時に起こりがちな問題点、そして具体的な解約方法と注意点がわかります。また、現在使用しているサーバーの代替案として、解約につながる問題を解消してくれる浄水型ウォーターサーバーのPurest(ピュレスト)を紹介します。

ウォーターサーバーを解約するときのよくある理由

ウォーターサーバーを解約するときのよくある理由

ウォーターサーバーは夏場には冷たい水、冬場では温かいお湯がすぐに出てとても便利です。しかし、オフィスに導入してみたものの、「使い勝手に問題があった」「ランニングコストが想定よりも高かった」などの問題から、解約を考えている担当者もいると思います。

実際の解約理由はさまざまですが、特に多いのが以下の7つです。

・水のノルマが多い
・料金が高い
・ボトル交換が大変である
・引っ越し・移転をする
・ボトルを置くスペースがない
・水の味が口に合わない
・トラブルがあった

ここからはそれぞれの理由について詳しく解説します。

水のノルマが多い

宅配型のウォーターサーバーを利用している場合、たいていのメーカーでは水の注文ノルマが設けられています。注文ノルマとは「一定期間のうちに、注文しなければならない最低購入本数」のことで、メーカーによって期間と本数は異なります。
                 
たとえば、「1ヶ月に12Lのボトルを2本注文しなければいけない」というノルマがあった場合、毎月24Lの水が届くことになります。このノルマよりも実際の水の使用量が少ない場合、オフィスに水ボトルのストックが溜まってしまうことになります。
サービス会社によっては、一時的に配送を止める休止手続きが可能ですが、スキップが多すぎると追加料金が発生する場合もあります。こうした注文ノルマによる問題から、解約に至ることも少なくありません。

料金が高い

ウォーターサーバーを導入すると、毎月、ランニングコストがかかります。その主なものが水代、そしてサーバー内で水を冷却や加熱を行うための電気代です。サービス提供社や契約プランによっては、さらにサーバー本体のレンタル料、水ボトルの配送料、衛生状態を保つためのメンテナンス料などがかかることもあります。そういったコストが高くつき、解約が検討されるというケースも見受けられます。

なお、契約を見直す際、あるいは解約を検討する際には、それぞれのコストがどのくらいかかるっているのかを具体的に算出しておくと、代案の検討を含め、判断がしやすくなります。

ボトル交換が大変である

実際に利用し、ウォーターサーバーのボトル交換が大変であるという理由で解約する方は少なくありません。

宅配型のボトルは、12Lサイズが一般的です。水1Lの重さは1kgなので、この場合、12kgの重量のボトルを毎回自分たちでセットしなければならなくなるわけです。

特に大規模なオフィスでは、利用者が多くなり、ボトルの交換も頻繁になりがちです。こうした重労働の作業がストレスになるということも、よくある解約の理由に挙げられます。

引っ越し・移転をする

また、解約する理由に多いのが、引っ越しや移転です。

引っ越しや移転をする際は、新しい住所が、現在使っているウォーターサーバーのサービス提供エリア内にあるかどうかを確認する必要があります。当然ながら、エリア外の場合はウォーターサーバーを解約せざるを得ません。
また、オフィス移転に伴い、サーバー本体を設置する十分なスペースがなくなったことで解約を選択するケースもあります。

ボトルを置くスペースがない

本体を置くスペースはあるものの、ボトルを置くスペースを想定していなかったというケース、また、配送されるボトルの量が多く、ストックするスペースがなくなってしまったという場合も、解約につながりがちです。

ウォーターサーバーのボトルは、メーカーによって重さや大きさはさまざまです。ボトルを置くスペースに困っている場合は、パック式のウォーターサーバーや浄水型ウォーターサーバーを検討してみるのも良い方法です。パック式のウォーターサーバーは、ボトルタイプよりもコンパクトなため、狭いスペースでも収納が可能です。

水の味が口に合わない

ウォーターサーバーを解約する理由のひとつとして、水の味が口に合わないということが挙げられます。

ウォーターサーバーの水には、「天然水」と「RO水(ピュアウォーター)」があり、水源や製造方法によって、味や硬度が異なります。そのため、提供される水が、口に合わないということもおこりえます。

メーカーによっては契約前にウォーターサーバーをお試しで使用できることもあります。水の味にこだわりがある従業員が多い場合は、試飲してみるのもおすすめです。

トラブルがあった

営業がしつこい、アフターフォローが悪いなどのトラブルで、解約するケースもなかにはあります。

たとえば、契約を結んでからも、追加で商品やサービスを勧めてくる業者、定期的なメンテナンスが不十分な業者、なかには虚偽の説明をしてくる業者もあります。「水のノルマはなく、配達はいつでも期間を問わず停止できる」と説明され契約したのにもかかわらず、いざ停止すると手数料が発生したというトラブルの事例もあります。

トラブルがあった場合は、解約や業者の乗り換えを検討すべきですが、前提として、トラブルを防ぐために、悪質なメーカーと契約しないことが大切です。

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ウォーターサーバーを解約したいときの一般的な手順

ウォーターサーバーを解約する際の、一般的な流れは以下のとおりです。

1.契約しているサービス提供社に解約したい旨を連絡する
2.梱包して返却準備をする
3.返却する

1. ウォーターサーバーを解約したいと連絡する

まずは、ウォーターサーバーの契約先に連絡し、解約の申し込みをする必要があります。申し込みは一般的に、電話やメール、ウェブサイトなどで行うことができます。ただし、なかには電話のみしか受付対応していないサービス提供社もあり、その場合、受付営業時間内に連絡する必要があります。

なお、解約を申し込む際は、解約条件についてもしっかりと説明を受けるようにしてください。解約するにあたり、解約料もしくは違約金が発生するなど、さまざまな条件が定められている場合があります。

また、ウォーターサーバーを返却する際はこの段階で返却日時を決めることになります。あらかじめ、確実に受け渡しができる日時を確認しておくようにしてください。

2. ウォーターサーバーを梱包して返却準備をする

サーバー本体の返却方法は、ウォーターサーバーを契約した会社によって異なります。たいていの場合、「自分で梱包して返却する」もしくは「業者が引き取りに来る」の2パターンになります。

自分で梱包して返却する場合は、

  1. 電源を抜く
  2. 水を使い切って水抜きをする
  3. チャイルドロックをかける
  4. 梱包する
    という作業を行う必要があります。

なお、給水ボトルが空になっていても、ウォーターサーバー内部にまだ水が残っていることがあります。本体内部の水抜き方法は、機種によっては異なりますので、説明書や公式ホームページで確認したうえで行いましょう。

業者が引き取りに来る場合は、その指示に従って準備を行います。

3. ウォーターサーバーを返却する

宅配業者にサーバー本体を引き取りに来てもらいます。その際、サーバーの付属品も忘れずに返却してください。なお、メーカーによっては返却時の送料が契約者負担になるケースもあります。

ウォーターサーバーを返却すると解約が完了します。

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ウォーターサーバーの解約で余った水は基本的に返却不要

ウォーターサーバーを解約する際、未使用の水ボトルが残っている場合も考えられます。それらは、すでに代金を支払っているので返却不要です。

ただし、リサイクルボトルを利用しているメーカーの場合はボトルの返却が求められることもあるので、事前に確認が必要です。

なお、ボトル水だけあってもウォーターサーバーがないと水が飲めない機種もあります。返却日までに水を使い切っておくようにしましょう。

ウォーターサーバーの解約金はどのくらい?

ウォーターサーバーの解約金はどのくらい?

ウォーターサーバーの契約には「最低利用期間」が設けられているケースが多く、期間内に解約する場合は違約金が発生します。

多くのメーカーでは、この最低利用期間は6ヶ月~2年で、違約金は5,000~20,000円が目安です。金額はメーカー、あるいは利用期間や本体の機種などによって異なります。

なかには違約金がかからないメーカーもありますが、解約を申し込む際には、あらかじめ契約書に記載されている解約条件を確認しておくと安心です。

解約を検討するなら、浄水型ウォーターサーバーに乗り換えるという方法も!

これまでに紹介した問題点から、現在のウォーターサーバーの解約を考えている方には、浄水型ウォーターサーバーのPurest(ピュレスト)に乗り換えるという方法もおすすめです。

浄水型ウォーターサーバーは、水道水を浄水して飲むことができるタイプのものです。配達型のウォーターサーバーと比べて、水ボトルの購入代や配送料がかからず、またボトル交換の手間もかかりません。

Purestの特徴は次の通りです。
・定額制で使い放題である
・ボトル交換が不要である
・タンク式でもキャリーバッグ式なので楽に動かせる
・塩素・赤さび・雑菌などを除去できる

費用は、初期費用が設置費・工事費を含め10,000円(税抜)、ミネラル分を残して浄水する「ミネラルタイプ」は、定期交換のフィルター付きで3,300円(税抜)、さらに高い浄水性を実現した「純水タイプ」は同じくフィルター付きで4,300円(税抜)になります。

気になる方は、下記のサイトより詳細をご確認ください。

Purest Purest

まとめ

ウォーターサーバーの解約に至る理由や原因はざまざまです。契約の継続が難しい場合は、正しい手続きで解約を進めましょう。

また、最後にも紹介しましたが、浄水型ウォーターサーバーのPurestは、宅配型のウォーターサーバーにありがちな問題を解消してくれるモデルです。現在使っているサーバーにお悩みのある方は、こちらに乗り換えてみるのも、ひとつの解決策です。

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