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オフィスの乾燥対策6選! よくある原因や乾燥によるリスクも解説

オフィスの乾燥対策6選! よくある原因や乾燥によるリスクも解説

オフィスの温度や湿度は仕事効率に大きく影響します。しかし、多くのオフィスで季節を問わず、オフィス内が乾燥しています。それはなぜなのでしょうか。この記事では、オフィスの乾燥対策をはじめ、オフィスが乾燥する原因や乾燥による従業員のリスクについて解説します。

オフィスでできる乾燥対策6選

オフィスでできる乾燥対策6選

快適な職場環境を整えるためには乾燥対策が必須です。ここではすぐに始められるおすすめの乾燥対策を6つ紹介します。

1. 加湿器を設置する

オフィスが乾燥しているときは、部署やデスクごとに加湿器を設置すると、エアコンによる乾燥を防げます。ただし、加湿器の加湿能力が不十分だと乾燥を防げないため、フロアの広さにあわせて大容量加湿器や業務用加湿器を選びましょう。業務用加湿器の設置が難しいという場合には、卓上用加湿器で対策するのもおすすめです。

卓上加湿器はオフィス全体の湿度を上げることは不可能ですが、それでも肌や喉、目、鼻などの乾燥予防に役立ちます。加湿器には「加熱式」「超音波式」などの加湿方法があり、卓上用の場合、「コンセント給電」「USB給電」「電源不要タイプ」といったように給電方法も選べるため、デスクまわりの状況にあわせて選びましょう。

2. 濡れタオルを干す

濡れタオルをデスク近くに干すのもおすすめです。大きなタオルであればより加湿効果が期待できますが、来客が多く、オフィス内にタオルを干すのを避けたい場合には、濡れたハンドタオルを広げてデスクに置くだけでも乾燥対策になります。

ただしハンドタオルの場合、タオルがすぐに乾いてしまうため、こまめに濡らす必要があります。また、濡れタオルをそのままにすると雑菌が繁殖するおそれがあるため、使用後はタオルを洗って清潔な状態を保ちましょう。

3. お湯を沸かす

オフィスに給湯室があるならお湯を沸かし、マグカップにお湯を注いでデスクに置けば、簡易的な加湿器になります。ただし、加湿器と違って時間がたつにつれてお湯の温度が下がっていくので、こまめなお湯の交換が必要です。

また、職場によっては冬場、ストーブの上にやかんを置いて加湿しているところもあります。ですが、ストーブによってはやかんを置くことが禁止されており、空だきする危険もあるため、使用上の注意を十分に理解したうえで導入を検討しましょう。

4. 観葉植物を設置する

観葉植物は根から吸い上げた水分を葉の気孔から出す「蒸散」をするため、湿度調節に役立ちます。特に成長が早く、大きな葉を付けた観葉植物は、高い加湿効果が期待できます。さらに観葉植物は空気清浄効果やリラックス効果も見込めるため、近年オフィスに観葉植物を取り入れる企業も増えています。

しかし、あまりにも乾燥し過ぎているオフィスでは観葉植物にストレスがかかり、蒸散が行われにくくなる可能性があるので注意が必要です。観葉植物を設置する際は、サンスベリアやパキラなど乾燥に強い植物を選び、エアコンの風が直接当たらないように設置しましょう。

5. マスクを着用する

呼吸には水蒸気が含まれているのでマスクを付けることで、鼻や喉の乾燥を防げます。最近ではより保湿効果が期待できる濡れマスクも販売しているため、オフィスの乾燥が気になる人はこのようなマスクを購入するのもひとつの手段です。

さらにマスクは感染対策や冬場の防寒にも役立ちます。ですが、マスクの着用でオフィスの乾燥が改善されるわけではありません。また、夏場のマスクは内部が蒸れやすく、肌荒れを起こすリスクがあるので注意が必要です。

6. こまめに水分を補給する

オフィス内が乾燥していると肌表面や呼気によって体も乾燥します。乾燥により体内の水分量が不足すると血流が悪くなり、手足の冷えやむくみが起きやすくなるなど、体にさまざまな悪影響をもたらします。そのため、オフィスでは十分に水分を摂って体内の潤いを保つことが大切です。

体に吸収される水分量は決まっているため、水分を補給する際は、一気に飲まずに少しずつ時間をかけて飲みましょう。また、カフェインには利尿作用があるので、なるべくカフェインが含まれていない飲み物を選ぶのがポイントです。

オフィスの乾燥でよくある原因

オフィスの乾燥でよくある原因

水まわりの設備が少ない

オフィスなどの広い空間で湿度を保つためには十分な水分が必要です。自宅の場合、キッチンや洗面室、浴室などの水まわり設備が備わっていますが、オフィスには小さな給湯室やトイレといった水まわり設備しかないため、空気中に水分が放出されず、乾燥が進みます。

しかも、大きなオフィスビルの場合、給湯室やトイレがオフィスフロアから離れていることもあり、湿度が上がりにくいです。また、オフィス内では書類やパソコンなど水に濡れると困るものが数多く存在し、水を使う作業などもないため、空気が乾燥しやすいです。

湿度調整ができないエアコンを使用している

企業が多く入るオフィスビルでは、室内の温度や湿度を空調で管理しており、空調効率を上げるために密閉性の高い構造になっています。路面店などであれば窓を開けて温度や湿度の調整が行えますが、高層ビルのオフィスでは窓を開けての換気ができません。また、大人数が働く広いオフィスフロアでは、空調の効きが悪く、冷房や暖房を強めに設定して空調管理を行わなければなりません。

そのため、一年を通して仕事しやすい室温が保たれていますが、その一方でエアコンがほぼ年中無休で稼働しているため、室内の空気は乾燥しやすい傾向にあります。特に多くのオフィスビルでは湿度調整ができないエアコンを使用しているため、外気湿度が高い夏場であってもオフィス内が乾燥していることがほとんどです。

外気の影響を受けている

日本では秋から冬にかけて空気が乾燥します。この外気の影響を受けてオフィスの空気も乾燥しやすくなります。特に冬場はエアコンの設定温度を上げて室内を暖かくしようとするため、さらにオフィス内の湿度が下がります。

また、窓を開けて換気ができるオフィスでも外の乾いた空気を取り入れているため、室内の乾燥が進みます。つまり冬場はどのようなオフィスでも乾燥しやすくなるため、より一層の乾燥対策が必要です。

オフィスが乾燥するリスク

オフィスの湿度は労働安全衛生法の事務所衛生基準規則で、「空調設備がある場合、湿度を40%以上70%以下になるように努めなければならない」と努力義務として規定されています。しかし、空気が乾燥しているオフィスは多く、オフィスの乾燥が進むと従業員に次のようなリスクがあり、生産性にも悪影響をおよぼすおそれがあります。

厚生労働省 労働安全衛生法 事務所衛生基準規則

肌が乾燥する

空気の乾燥やエアコンの風は、肌に大きな影響をおよぼします。肌の水分や皮脂が乾燥により不足すると、肌のかさつきやかゆみなどが出やすくなります。また、肌には皮脂や汗を分泌し、乾燥から肌を守るバリア機能が備わっています。

しかし、エアコンによって温度管理されているオフィスでは、汗をかく必要がないためバリア機能が機能せず、肌はより乾燥します。そのため、オフィスが乾燥している場合には保湿ケアをこまめに行い、乾燥による肌トラブルが長引くときは早めに医療機関を受診しましょう。

オフィスの乾燥対策にはティーサーバー「TEATRO(ティアトロ)」がおすすめ

オフィスの乾燥対策としておすすめなのが、ウォーターサーバーの導入です。ウォーターサーバーがオフィスにあることで普段積極的に水を飲まない人でも水分補給しやすくなり、乾燥対策に役立ちます。特に給湯室がない、給湯室が離れたところにある職場では、オフィス内にウォーターサーバーがあることでいつでも気軽に水分補給ができるため、従業員満足度や生産性の向上にも貢献できます。

なかでもおすすめは業界初(※2020年10月当社調べ)の多機能型ティーサーバー「TEATRO(ティアトロ)」です。TEATROは、おいしいピュアウォーターと、22種類の豊富なドリンクバリエーションから3種類のドリンクが選べるティーサーバーのため、さまざまなニーズに応えられます。使い勝手も抜群で、水ボトルはサーバー下にセットするだけなので、重い水ボトルを持ちあげる必要がありません。

また、自動洗浄機能搭載でお手入れも簡単です。コンパクトサイズのサーバー本体は場所を選ばず設置でき、スタイリッシュなデザインでさまざまなロケーションにマッチします。搭載された10.1インチの高画質タッチパネルも操作性に優れ、誰でも簡単にいつでも好きなドリンクが楽しめます。導入後のアフターケアも充実しており、定期訪問ではティーサーバーの保守点検やクリーンアップも行ってくれるため、安心して使えます。

TEATRO TEATRO

※TEATROは業界で初めて上記の機能を全て備えたウォーターサーバーです。(2020年10月当社調べ)

まとめ

オフィスの空気が乾燥し過ぎると、ウイルス感染や肌トラブルなどさまざまな体調不良が職場にまん延するおそれがあります。そのため、企業では紹介したような乾燥対策を講じ、従業員が快適に作業できる環境を整えることが大切です。

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